<C子さん 少しでも上へ!>


2006-2-20





 誰でも知っていることですが、CPUのクロックは「i」情に比例します(笑)。i を豊かにするには E(コア電圧) を増やしてやらねばなりません。

 C子さんのコア電圧の最大定格は仕様上では 1.55V となっています。でもマージンというものが常に存在します。このマージンの幅は設計と品質保証部門との力関係の差(笑)で 左右されるのか、あくまで製造時のロットのバラツキなのか分かりませんが、

     1.55 + α (V) まで C子さんは働いてくれます。

 α を知るために破壊テストをする訳には参りませんし、M/B VRM部でのコア電圧生成の電圧誤差もあるかと考え、BIOSでの設定は1.55 (V) を最大としましょう(根性無し?)。



 クロックアップに比例してC子さんのハートには「i」情がより多く流れ込み、心を焦がします。この燃え上がる気持ちを、如何にしてなだめ冷やし、そしてその分の「i」 情を増量させるかはクーラーの性能によって決定されます。

 ヒートシンクよりヒートポンプの性能が高いようですが、ヒートポンプ仕様に「熱抵抗」を明記しているのは僅かなようです。従いましてテストしてどっちが冷えるか確認するしか方法がありません。勿論、ファンの能力も大事ですので、システムとCPU温度をチェックし騒音の面からもファンを選択いたしましょう。






 P子さんと4ギガの園を目指したのは2年前の春でした。何日かのテスト日は幸か不幸か気温が変動したため、動作の限界がバラツキ、約5MHz/℃ という結果が出ていました。

 気温が10℃下がるとクロック限界は50MHzアップする! 200℃下げれば1GHzのアップ!? 達人の方々が液体窒素で実証されておりますネ。


 しかしながら、室温での空冷が一般的ですので、熱抵抗の低いクーラーを使うことが私が出来る限界です(笑)。






   3個のクーラーを試してみました

写真はクリックすると拡大表示されます。


  





<構 成>
デバイス
品    名
CPU Intel Pentium 4 641 3.2GHz
M/B ASUS P5WD2-E PREMIUM
メモリ CORSAIR DDR2 512MBx2(TWIN2X1024-5400C4 PC2-5400)
HDD MAXTOR Diamond Max Plus9 6Y160M0 1台
VGA LEADTEK PCX6600 128M PCI-E(PX6600TD)
DVD LG GSA-4120BK
ケース iCute 0509ULA-450-BB
OS WinXP PRO
電源 Suythe SCY-450AAD12





<まとめ>


 クーラーを交換してASUS Ai Booster のシステムとCPU温度をチェックしてみました。3個とも大差なく2〜3℃の違いがあっただけでした(疲)。

 
 CPU付属のクーラーの熱抵抗は、0.23 ℃/W だそうです。CPUのTDPは 86W ですので、

          0.23 x 86 = 19.78 (℃)
 
 つまり、CPU温度は室温より 19.78℃ 高くなる、ということですネ。


 0.17 ℃/W のクーラーなら、

          0.17 x 86 = 14.62 (℃) となりますのでその差は、

          19.78 − 14.62 = 5.16 (℃)となります。   クロック限界に換算して、約25MHz ということですネ。



 試したクーラーは 0.17±0.02〜3 (℃/W) の熱抵抗を持っていた・・・これしか分かりません(涙)。
 
          

写真はクリックすると拡大表示されます。




今回も無駄な抵抗症候群は発症したことになってしまいました(泣)。



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